理想の男性に会う方法〜いい男性に巡り会えないと思っているなら、確認したいこと3つ

みなさんこんにちは、恋愛婚活アドバイザーの坂井礼子です。

こんな男性と付き合いたい!誰でも理想はあるはず…

だけど、自分に合う男性に出会えていない!って思っている人も多いのでは…?

そんな時に、確認して欲しい自分の立ち位置や、意識の部分を本日はお話ししたい。

ちょっと手厳しい内容もあるかもしれないけど、実はそれが男性の本音だったりするので、熱くならずに、冷静に受け止めてほしい。

1.そもそも、いい男性って何?

あなたにとっての「いい男」「いい人」って何?

それは人によって異なると思うけど、例えばルックスとか性格とか、もっと大胆ならお金とかかもしれない…とりあえず、自分が思う理想の相手を考えてみて。

一旦、こんなこと思う自分だから上手くいかないとか、腹の中では真っ黒とか、まぁ置いといて欲しい。

2.理想=鏡でないと手には入らない

これから話すことは、多分誰しもが感覚的に思っていることだし、今更言われてもって思う人もいるかもしれない。

けれど、この場ではあえて言葉で具現化することで、新たな気づき・新たな一歩の糧にしてほしいと思う。

最初に質問したあなたの理想、それを自分に置き換えた時あなたはその理想に近づけている?もし、あなたの理想が年収1000万の家事をバリバリこなす人だったとして、自分の年収は?家事スキルは?その理想に近い?

「理想なんだから、自分のスキルなんて関係ないでしょ。」って思うのもまぁそれも一つの意見だと思うけど、一つ考えてみてほしい。

お世辞にもイケメンとは程遠い男性が、「僕は、可愛くて家事もしてくれて、身の回りのこと何から何までしてくれる人が理想です。」て言っていたら…?すっごく極端な例だし、言い方は悪いけど、「お前が言うな!」って大抵の人は口に出さずとも思うのでは?

というのも、人は無意識のうちにも、自分の価値観や同じレベルで話ができる人を求めてしまうものだから。

簡単に言ってしまえば、理想の相手を見つけたとして、その人が相手に求める理想は必然と自分よりも高くなるわけだから、その理想に見合うには努力が必要ってこと。

仕事ができて、社会情勢にも詳しい人が理想とするのはどんな人だろう?

少なくとも、常識があってきちんと自分の話題についてこれる人なのでは?

必ずしも、理想=理想ではないと思うし、自分と趣味や思考が違っても笑顔が素敵で癒してくれる人いいんだ!という人もいると思う。

けれど、大抵は女性も男性も自分に見合う人、自分と同等かそれ以上の自分を高めるような人を理想とするはず…

理想は理想だし、いくらでも変化するので、高みを目指していいと思う。

だからこそ、今の自分ってその理想を掲げるに相応しいかどうか、少し振り返ってみてほしい。

3.自分の行動や考え方を振り返ってみる

まず、理想の相手に会うのに、努力ってしてる?

ただただ待っているだけじゃ、出会うのは難しいし、時間がひたすらに過ぎていくだけ。

仕事をバリバリとこなす人は普段から交流を怠らず、勉強熱心な人が多い!異業種交流会などに参加するのもいいかも。

ぜひ、理想の相手を探すなら、普段から様々な知識を付けておいてほしい。いざ話す時に、話題についていけなかったり、恥をかいてしまうのは避けるべき。

とにかく、アクティブに外に出かけること、何も理想の相手に限らずいい出会いに繋がるので、積極性を更に高めてほしい!

そして、より自分を磨く機会を増やして、自分自身の理想もアップデートを続ける。そうすることで、周りも必然とアップデートされていく。

相談を受けたある女性は、「変な人にばっかり言い寄られる!アクティブに行動しているのに…」話を聞くと浮気性の彼氏とばかり付き合ったり、女性関係にだらしない男性に好かれることが多いという。

彼女は堅実な家庭で育ち自分も、素敵な家族を築けるような誠実な男性を理想としていた。ただ、気になった点は彼女の服装やメイク。短いスカートにつけまつげなどの派手なメイクに明るい髪色、彼女の素性を知らない人から見れば、言い方は悪いが、尻軽などことなく浮ついた印象を受けると思う。

彼女は、変な男性たちに同等と見られ、この女ならイケる!と思わせてしまっていた。もちろん、ファッションは個人の自由であり、自己を表現する大事なツールではあるが、恋愛や婚活において、重要なものといえる。(それゆえに、傷つくこともあるし、新たな発見につながるのだが…)

その後、彼女は落ち着いたファッションを徐々に取り入れて現在は理想の男性と結婚している。

この例は極端であり、ファッション以外でも様々な努力が実った結果だが、ぜひこの記事を読んでいるあなたには、自分を振り返るということをしてほしい。ファッションに限らず、日頃の行動や教養など、理想掴むために何ができるのだろう?と考えてほしい。

執筆者情報

みなさんいかがでしたでしょうか。

今回は数多くの女性から相談を請け負う、恋愛・婚活アドバイザーの「坂井礼子さん」に記事を執筆していただきました。