仕事ができなさそうだな…と思われる人の5つの特徴

新しい職場で…新入社員が…電話を掛けてきた営業が…新しいプロジェクトのメンバーが…

「あ…この人仕事できないタイプだな…」と思ってしまう人は周りにいませんか?すべての人に当てはまるわけではありませんが、たいていの場合その勘はあたるものです。

そんな「もしかして…仕事できない感じの人…?」と思われてしまう特徴をご紹介します。第一印象をいいものにしたい!という方も必見です。

特徴1.連絡が遅い!

いい仕事をする上でスピード感というのは、とっても大事。

連絡が滞ってしまえば、速さを失い効率的に進めることが出来なくなってしまいます。就職活動をするときに、企業からの連絡には即返信!が鉄則でしたよね。何も、休日などの業務時間にすぐ連絡を返すというわけではなく、「業務にあたっている時間にきたメールやチャットにはすぐに反応する」のがいいでしょう。

そうすることで、決定が遅くなることがなくなり、一緒に仕事をしているメンバーに確認をしている・しっかり動ける状態であることを伝えることができます。

ついつい、あとでいいや。と連絡を怠っていませんか?実は周りに「仕事できないな…」「連絡がないってこと確認してない…?」「意思疎通がとれない…」と思われているかもしれません…。最近ではリモートや在宅で仕事をする機会も増えているので、より連絡は密に取った方が、人間関係も仕事もうまくいくでしょう。

特徴2.どうでもいいことに突っかかってくる

会議をしているとき、突拍子もなく、「えっそんなこと…?」という質問をしてくる人はいませんか…?議論がそれてしまうようなことや、あまりにどうでもいいことについて、質問や疑問を投げかけてくる…。

しっかりと話を聞いて、質問や疑問が持てるのであればいいのですが、道がそれていたり、話を聞いていないようなものはNGです。効率を求めている場合には「また始まった」「早く終わらせてくれ!」「空気が読めないんだな…」と思われているかもしれません。

「前職では●●を使用していました。」(前にシステム上できないって話したじゃないか…)

「冷暖房の温度設定のルールを決めた方がいいと思います。」(そんなルール決めなくていいよ…)

議論するとき・質問するときはしっかりと整理して、本当に必要なのか…自分の意見って合ってる…?と考えてから発言するようにしましょう。

特徴3.相談しないで勝手にすすめる

仕事において一人ですべてを進めるということは、ほぼないですよね。

相談を重ねてよりよいものにしていく、わからないことがあれば確認・相談することが仕事では基本となると思います。

プロジェクトや、自分の役割が明確な中でも「多分こうだと思う!」と進めてしまったものが、実はとんでもない方向に間違ってしまうということもあります。

指示をした上司やチームとしては、「やる前に相談してほしかったな…」となってしまうのです。こういう「相談しない」というミスが続いた時には、「この人とは仕事しづらいな…」となってしまうので要注意です。

そうならないためにも、少しでも疑問が出来たときに相談することはもちろん、進捗をしっかりと報告することも大切です。

特徴4.調べないですぐに聞いてくる

仕事中にわからないことや知らないことがあった時、あなたならどうしますか?

わからないことは「すぐ人に聞く!」それもいいかもしれませんが、何度も聞いてしまうことは、その人の時間を奪ってしまうことになります。

なんでもかんでも聞いてしまうと「調べればわかるのに…」「覚えようとしないんだな」と思われてしまいます。

教えてもらったことはメモを取っていないか、仕事上でマニュアルがあるなら確認をしてみる、ネットで調べてみる、聞くだけでは身にならないことも多いです。まずは調べてみて、やってみて、見せてみる・相談する。というのが大切です。

特徴5.話が無駄に長い

プライベートで友達とダラダラ話すのは個人の自由ですが、仕事においては、ゴールが見えるように話すことが大事だと思います。

自分の考えがまとまっていない状態で話すと、伝わらないことはもちろん相手を混乱させてしまうこともあります。自分の中で考えがまとまっていても、意見してもいいのか迷っていたり、あれもこれもとなってしまうのもよくないです。

特に、自分が間違ってしまったときなど、言い訳がましく長々と話してしまうのは悪い印象を与えてかねません。そういう時は、まずは誤って、どうしてそうなってしまったか簡潔に説明することで相手の信頼を回復できるでしょう。

相手に「結論からお願いします」「口頭だとわかるづらいかたメールでもいい?」なんて言われたことありませんか?そういう方は、メモに要素を書き出したり、話すことをなんとなくでも決めてから話すようにするといいと思います。

また、自分の意見ではない、どこかで拾ってきたような言葉は自分で理解していないと、文章を用意していても途中で訳がわからなくなってしまいます。

「自分の言葉で」とはよく言ったもので、理解できていることが前提になるし、まとまっているからわかりやすいです。仕事ができる人は理解が早いのはもちろんですが、まとめることがとっても上手。

みんながみんなすぐにそういう人のようにできるわけではないので、すぐに口にするのではなく一呼吸置くことが大事です。